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初めてのパパのおてつだい
The Auction by Hitode-Jin 芹菜ちゃんちはお肉屋さん。お母さんは早くになくなってしまいましたが、お父さんの手1つで暖かく育てられました。でも最近はお店の経営が危ないようで…
「芹菜〜。ちょっとこっちに来なさい」
「パパな…事業に失敗してもうお肉を仕入れるお金もないんだよ…だから芹菜、ちょっとお店のお手伝いをしてくれないか?」
そういうとお父さんは、突然持っていた包丁を振り上げ、芹菜ちゃんのおなかに入れました。 翌朝、父親の自供により、新鮮なまだ息のあるお肉が店内の冷蔵庫で発見され、お店はたたまれたが、芹菜ちゃんの父親はしばらくは食事に困らなかったそうな。 |