ぴんぽ〜ん
「はーい?」
「ちわー。酒屋ですー」
ガチャッ
「と見せかけてふはははは!!」
「…何なのよアナタは?!」
「フッ。私は<秘蜜戦隊アナルフィーバーJ>のアナルレッドだ!とうとう追いつめたぞ女幹部メガネイヤー!! 」
「な…何をわけのわからないことを言っているんですか?警察を呼びますよ!」
「そうやって一般市民を装ってもムダだ。とーう必殺テグス7号ー!」
「キャー!!いやー何するのよやめてっ!ばかっ痛いってばー」
「えーいこいつめまだシラを切るか?!必殺ジャパンロッドを食らえー」
ずぽっ
「いや!だめだってばぁ…あ…や…やめ…そこ…おしり…」
「どうだオレのジャパンロッドは!今までに苦しんだみんなの痛み思い知れ!」
「だか…人違…だって…あっ?!」
「フン!フン!フン!」
「ちょ…ひとの…話…聴いて…な…」
「シュートぉぉおおおぉおぉぉおおお!!」
びゅくっ。びゅくっ。
「くすん…くすん…ひ…ひど…」
「やったぞ!とうとうあの女幹部メガネイヤーを倒したぞ!!早速長官に報告だ!オラおとなしくついてくるんだ」
「…(放心状態)」
「長官!ただいま女幹部メガネイヤーを捕獲しました!今から戻ります!!」
アナルレッドは、左手についている(おそらく彼にしか見えない)通信機にそう叫ぶと、基地へと帰って行くのでした。
こうして、悪の秘密結社の陰謀はアナルレッドの影の活躍によって阻止されたのである。
がんばれ、アナルフィーバーJ!負けるな、アナルフィーバーJ!!
第1話 〜完〜
とまぁ昔、このぐらいキワい内容の原稿持ち込んだワケですよ。
結果?聞かないで下さい…
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